人財不足を解消するためには、大きく3つの方法しかありません。
・人財を雇用する。
・業務の一部をアウトソースする。
・今の現有メンバーが過重労働を行う。
・まさかの、今ある仕事を断る。
4つ目の選択は通常はあり得ないとして、3つの選択肢しかありません。さらに3番目はブラック企業の代名詞とも言えるサービス残業につながることで、もはや施策とは呼べず現状維持という意味です。
では実質は人財不足の解消法は2つしかありません。そして滞っている業務が何かによっても選択すべき手法も異なってきます。その道筋をつけ企業の現場の当時者と共に結果を出していくのが当社の役割であります。
当社では次のようなステップでPDCAを廻していくことを目指してします。
【PDCAサイクル】
事前コンサルティング(SWOT分析)
第1ステップ(コンセプト作成)
第2ステップ(手法構築)
第3ステップ(面談施策)
第4ステップ(受け入れ体制構築)
最初はプレ段階の事前コンサルティングとして現状のSWOT分析を行います。あくまでも人財不足を解消するための分析です。経営陣と人事が眉間にシワを寄せながら堅苦しく行う必要はありません。現場の方々にも参加していただき、フレームワークを使って行います。そのファシリテートは当社が担います。なぜSWOTなのか。SWOTの4文字は「強み、弱み、機会、脅威」の頭文字です。これら4つのポイントで自社の状況を客観的に捉えることが目的です。求職者も企業のことを客観的に見ています。同じ目線で見ることで求職者にそのままストレートに伝わるメッセージとなるからです。
そして本コンサルティングに移っていくのですが、第1ステップとしてコンセプト作成を行います。後々の戦略がブレないように明確化することが大切です。SWOT分析を元にどういう職種の方をどの程度のスキルで採用しなければならないのか、入社時期はいつ頃が目標なのか、雇用形態は何がベストなのかを検討し、“共有すべき”コンセプトを明確にします。この“共有すべき”ということが大切です。経営陣だけで、人事だけで、現場だけで勝手に決めたことにならないようにします。以上が第1ステップです。
引き続き第2ステップから第4ステップまでのPDCAを廻していくのですが、それが貴社のナレッジとして定着したイメージを持って下さい。そのために当社がファシリテートし、貴社に必要な価値を提供します。